世にも奇妙な物語 ブログの特別編

「世にも奇妙な物語 ファンサイトの特別編」管理人のブログです。

リニューアル&関連情報

世にも奇妙な物語 20周年まであと1ヶ月。

 

そんなわけで本日、TOPとメニューページ約5年ぶりにリニューアルしてみました。メニューは以前の物よりもよりコンパクトに、スッキリした物にしてみたつもりです

 

装いを新たにした『ファンサイトの特別編』を、今後もどうぞよろしくお願い致します!

◆春の特別編 新情報 

3月に突入し、春の特別編も撮影が開始されているようですが、未だ放送日は不明。テレビ誌を見る限りでは、今月30日の9時枠が空いているようなのでこの日になるのではと予想されます。

 

内容についても今の所ハッキリした情報はありませんが、出演者については、27日にファンの方からこんな新情報を戴きました。以下、メールの内容をご紹介させていただきます。

 

先ほどCS放送の「フジケン」という生放送番組で本人が言っていたので確かな情報と思われますが、「春の特別編10」にお笑い芸人FUJIWARA藤本敏史さんが主演の話があるそうです。

 

ソースはつい程の本人が語ったCS生放送なので信用できる情報だと思います。流れはこんな感じでした。

 

「俺ドラマ決まった」→「撮影は今日終わった」→「詳しくはまだいえない」→「ヒント:最後に猫になる単発オムニバスドラマ」

 

といってたので確実だと思います。

 

数日前辺りから『吉本の劇場でFUJIWARAさんと撮影をした』『数名の吉本芸人さん(ものいい、等)が出演していた』と言う情報を発見していたので、恐らく『世にも』で間違いないでしょう。

 

頂いた内容からは、まだ主演かどうかはわかりませんが、そこそこメインの位置にいるのではないかと思われます。もしかしたらコンビでダブル主演と言う可能性も……。

 

いったいどんな話になるのか想像がつきませんね~。ほぼ確実にB級コメディ枠だと思いますが、シリアス物だったらそれはそれで興味が(笑)

 

また、芸人さんらが結構出ているようなので、ひょっとすると第3シーズンで「笑っていいとも」とコラボしたように、今回は『爆笑レッドカーペット』のようなフジ番組とのコラボ企画なのでしょうか?

 

20周年なので、そういった目玉企画を用意する可能性もありますが、ここら辺はまた情報が出てからですね。引き続き情報を追っていきたいと思います!

◆ CS再放送情報

続いて、ようやく発表された3月のCS再放送について。今月は新作の放送に合わせて来たのか、今回は遅めの3月26日に94冬の特別編の放送が決定しました。

 

93→96冬→96秋と来て、急に94年に戻ってしまいましたが、版権整理で時間がかかったのか、新作に誰か関連している人が出ているのであえてここに持ってきたのか。どっちにしろ再放送される回が増えるので、嬉しいことには変わりありません。

 

この94冬の特別編は、共同テレビ東映、Water&Eyesの3社が制作している版権的にも複雑な回であり、複数社で制作した回がOKと言うことが決まった以上は、今後のラインナップもまず期待して良いでしょう。

 

出来れば、ジャニーズタレントの出演作も頑張って欲しいのですが、どこのCS局でもドラマに関してはほとんど放送されていないので、今の所は厳しいでしょうね。最近はようやく公式ページの画像の使用許可も取れるようになり、ネット配信容認の方向に傾いてきたので、いずれは放送されることを望みます。

 

話題を戻しまして、この『'94冬の特別編』は非常にバランスの取れた回であり、見所の多い回でもあります。

 

第1話は、奇妙な出来事の「閉ざされた空間」のリメイク版「心の声が聞こえる」。オチはリメイク元と全く違いますが、若かりし頃の内田有紀が出演するサスペンスストーリーです。

 

第2話「言葉の戦争」は、「携帯忠臣蔵」や「ロンドンは作られていない」の清水義範さん原作作品。原作本は、ほぼ言葉の言い換えをずらずら並べた物で、ストーリーはオチ以外ほとんどオリジナル。

 

第3話「ルナティック・ラヴ」は、岩井俊二脚本・監督の作品。世にもの中でも異彩を放っています。岩井監督らしい映像美の世界は見逃せません。

 

第4話「にぎやかな食卓」は、放送から10年以上経った今でも非常に人気が高いストーリー。まだTBSドラマ「未成年」に出演する前のいしだ壱成がその頭角を現し始めた(?)作品です。

 

第5話「ふたり」は、当時2年ぶりに出演していた西田ひかるが主演の作品。最終作らしい、ほのぼのとしたストーリーとなっています。

 

今回の中で私がオススメするのは第4話「にぎやかな食卓」。原案は日活のプロデューサーである井浪達也氏となっていますが、ストーリーに絡んでくるある奇妙なサービスは、当時存在していた日本効果性本部と言う企業が実際に行っていたサービスが元。

 

さすがに劇中並みに深くまではやらなかったようですが、ちゃんとクレジットにも表記されています。これでもかと洋楽を流しているので、オリジナルのままのソフト化はまず不可能。ストーリーも出演陣の演技も素晴らしい名作級の作品であります。お見逃し無く!

 

意外な順番で放送されてきた今回の再放送。こうなると次の回がまったく読めなくなりましたが、それも楽しみのひとつと言うことで、今後の情報を期待して待ちたいと思います。

◆ 映像企画部ブログ 続報

最後は、前回ご紹介した『フジテレビ映像企画部』ブログの20周年企画募集について。

 

現時点で4件のコメントが付けられていますが、やはり過去の作品のDVD化を提案している方が多め。「雨の特別編」についても触れている“判っている”方もいますね(笑)

 

そんな折、2月24日の記事内でこんな内容が掲載されてたのでちょっと引用。

 

以前「世にも奇妙~」のDVDを紹介した記事に沢山のコメントいただきまして、是非皆さんのアイデアを参考に色々考えてみたいと思います。

 

いつもありがとうございます(●^o^●)

 

http://blog.fujitv.co.jp/eizoukikaku/E20100226001.html

 

是非とも20周年に相応しい企画が実現することを期待したいですね。今月以降は、世にも奇妙な物語から目が離せなくなること間違いなし!