現在当サイトでは、2020~2024年に放送された20年代前半作品の人気投票企画を実施中(~来年6/30まで)。ファンの皆様の投票をお待ちしております! m(_ _)m
(※ 9/1追記) 戴いた投票データを誤って削除してしまった事が判明しました。
ご協力戴いた皆様にお詫びするとともに、以下の新フォームより改めての回答をお願いいたします。
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35年の歴史上初となるプライムタイムでの傑作選SP『伝説の名作 一夜限りの復活編』の放送が無事終了。
今回はフジテレビ問題の影響による緊急措置的な企画ではありますが、ただでさえ再放送が困難なこの番組でこうした取り組みを行ってくれた事は、ただただ感謝の一言。この吉報を聞いて、ウン年ぶりに番組を見たという元ファンの方もきっと多かったのでは。
そんなスペシャルな一夜となった今回。タイトルは便宜上"感想"としていますが、既に何度も見ている作品群なこともあり、まっさらな感想を書くというのが難しいため、『2025年の今、改めて過去の名作を見ての雑感』といった形式でお送りさせて頂きます。
(※一部ネタバレしているので、お読みになる際はご注意ください)
「BLACK ROOM」('01 SMAPの特別編)
一発目は、歴代コメディ作品の中ではダントツと言っていいほどの人気を誇る「BLACK ROOM」。2015年の公式投票では第9位。SMAP解散前となる2016年以来、実に9年ぶりの再放送です。
本作はファンの間でも好き嫌いが極端に分かれているタイプの作品ですが、私はこういうシュール系の笑いが大好きなので、これが令和の地上波で流れるという事実だけで大満足。SNSを見る限り、今の若年層にもそこそこ受けているようでホッと一安心ですが、今の地上波じゃ聞かない"ブス"という単語に、ドキッとする自分がいたのが何だか不思議な気分。24年前もやはり昔ということなのですね。
一方で『1話目に持ってくる話じゃないだろ!(^^;)』というのも率直な気持ち。前菜の段階でこんな味もクセも濃い物を出してくるなんて、フルコースとして完全に破綻してる気がしますが、それでも面白いんだからしょうがありません。
最近はとにかく『シュールな世界観+王道展開=ギャップ笑いを誘うタイプのコメディ』が乱発されている節がありますし、本作のような新しい奇妙コメディをまた生み出して欲しいもの。
「夜汽車の男」('02春の特別編)
2本目は「孤独のグルメ」を手掛けた久住昌之原作によるこれまた奇妙な1本。本作もこれまた人気が非常に高い作品でして、これを歴代ベストワンに挙げる人も数多く存在するほど。公式投票では第11位、地上波では23年ぶりの放送になります。
さて、「孤独のグルメ」に代表されるように、ひとりグルメ物は今や非常にメジャーな存在になっていますが、その辺に馴染みのなかった当時の世にもファンに本作が与えた衝撃は本当に大きいものでした。
最も画期的だったのは、とにかく『これまでにない新たな奇妙のジャンルを提示したこと』、これに尽きます。主人公が行うのは、弁当を最大限堪能する方法をあれこれ考えているだけ。コメディともシュールとも形容できないものの、ただ奇妙だとしか言いようのない内容。それなのにこの面白さ、このインパクト。あえてこれに目を付けた当時のスタッフのセンスがいかに尖っていたか……。未だに弁当を食べる時本作が頭に過ってしまうなんて方も多いのでは。
ただ1本目同様に『これも2本目に持ってくる話じゃないだろ!(笑)』と。初手はホラーやブラック物で掴んでおいて、この手の話は3~4話目に持ってくるのが定石ですが、いくらなんでも並びが通好みすぎやしませんかね…(^^;)。いや、そういうの好きですけれど。
SNS上では『これのどこが名作なの?』という声も割と散見されたように、本作もなかなか人を選ぶ作品。私のある知人も本作の面白さが全然わからなかったらしく、『世間じゃ、イカリングだと思ったらオニオンリングだったという事がそんなに衝撃的なのか?』と聞いてきたことが。ま、わからない人にはとことんわからない作風でしょう。
また、『ただの孤独のグルメじゃないか』という声も見受けられ、当時の衝撃をこの令和の時代に感じるのはなかなか難しくなっているのも現実だなと。斬新な作品が多方面に影響を与えすぎた挙げ句、現代では陳腐化してしまう……そう、本作はまさに映画『市民ケーン』のような存在でもあるのだ!……と言ったらさすがに大袈裟すぎでしょうかね。
あと放送中にSNSでの指摘で知りましたが、主人公の後ろのポスターに『珠根木(タマネギ)大学』の文字が。こんな伏線(?)が隠されていたとは、何度も見ていたはずの私もビックリ。いやぁ~過去の名作もまだまだ深堀りが必要なようです!
「ロッカー」('90 第1シリーズ)
本作唯一となるレギュラー回&90年代から選出されたのは、第4話という超初期作品「ロッカー」。過去「ベビーシッター」「言葉のない部屋」などを手掛けた制作会社KANOXによる他社版権作品となっており、公式投票では第14位。フジテレビに限れば、実に30数年ぶりの地上波放送となります。
さて、古くからの世にもフリークなら皆大好きであろう本作。私も例に漏れずお気に入りの1本ですが、何より令和の小学生たちが『ロッカー』を見てしまうという事実だけで嬉しさも百倍。古き良き『世にも』の洗礼はいくらでも子供たちに浴びせて欲しいものですよね(?)。本放送には無いラストのロゴが付け加えられてるのも、マニア的にはニヤリポイント。
一方、込み入ったシナリオが中心の近作と比べると、当時ならではの大味さも目立ち、『現場検証中に勝手に運んでいいの?』『潰したら血が出るから気づくでしょ?』というツッコミどころも当然存在しています。
が、それをほぼ気にさせないテンポの良さ、最後まで気を抜かないブラックな演出、そして心にず~んと残る苦い余韻……これぞ『世にも奇妙な物語』の真髄と呼べる力強いパワーが今なお健在であることも改めて実感。どうか、この魅力に取り憑かれてしまった未来の世にもファンが生まれている事を切に祈ります。
ちなみに、本作に関して公式側から『長年再放送が望まれていたものの、権利上の問題で封印されてきました』というコメントが出されていましたが、これに疑問を持ったファンの方も多かったのでは。
というのも、本作は25年以上前から各地のローカル局で流され続けており、直近では4年前にも千葉と神奈川で再放送されている定番作。CSでも過去2011~2012年、2014~2016年に放送されています。
SNSでは『権利上の問題とは劇中に流れる「スリラー」のことだ』という話も出ていましたが、ソフト化ならともかく、CSや地上波ではBGM関連は障壁にならないためこれは間違い。実は今回の放送の裏では、かなり深刻な問題が発生しており、スタッフは相当苦労していたのです。
なんと、地上波で最後に「ロッカー」が放送されてからこの4年の間に、「ロッカー」を制作したKANOX作品の権利者が所在不明になっていた様なのです。(※会社そのものは2010年に解散)
その事がわかったのは、今年4月に制作元の共同テレビが出した『「ロッカー」回の権利者捜索広告』。現時点でも広告の掲載が続けられているので、どうやら未だ権利者は見つかっていない様子。
では、どうして今回再放送できたのかというと、恐らく文化庁の『著作権者不明等の場合の裁定制度』によるものかなと。
この制度は、権利者がわからなくなった著作物を利用したい場合、文化庁長官の裁定を受け、通常の使用料に見合った供託金を支払えば、そのコンテンツを合法的に使用する事ができるというもの。(※後に権利者が見つかれば供託金が相手に支払われます)
申請には前述の広告を出すことが条件に入っているため、制度利用を前提にした出稿であったのは間違いないでしょう。そう考えると、公式サイトに掲載された高丸プロデューサーのコメントの味わいが、より深みを増すというもの。
プロデューサー:髙丸雅隆
「“ロッカー”を今回放送するにあたり、権利者を探したところ、奇妙な世界に迷い込みそうになりましたが、なんとか皆様にお届けできることになりました」
いやぁ、たった1作の再放送のために、本当に頭が下がる思い。今後のためにもどうか権利者が見つかりますように。
もし、権利者に心当たりのある方がいらっしゃいましたら、どうか共同テレビさんへご一報を!
「美女缶」('05春の特別編)
第4話目は、2003年にゆうばり国際映画祭でグランプリを獲得した同名の自主制作映画をセルフリメイクした奇妙なロマンティックストーリー『美女缶』。公式投票では第10位。フジテレビに限れば、9年ぶりの地上波放送となります。
本作は、2000年代に多感な時期を過ごした現在30代辺りのファンの間では特に人気が高い1編。当時の特別編では20%超えの最高視聴率を記録。放送後には原作DVDが即完し、小説本の発売も決定。現在新作前に行われている傑作選では過去3回も選出されるなど、ゼロ年代を代表する名作のひとつとなっています。
放送当時は、なんてオシャレな映像なんだと感動したものですが、今回改めて見返してみると、「あぁ…2000年代半ばってこんな感じだったよな…」と本編に関係ない所で妙にしみじみ。さらに「そういえば、パスタに粉チーズを使う時、いつもこのシーンが頭に過ってたな…」という事さえ思い出し、2倍しみじみ……(笑)。
ストーリー面で言えば、主人公周りだけでなく、その彼女である春子の方にも感情移入してしまっている私が。そっちの視点で見ると、序盤からもう既にツラいツラい…(T_T)。結局これって寂しい人々の物語なのだなと。
そして、秒針の音が流れて暗転するという心に残るラストは、20年経っても未だ秀逸。やはり世にもの醍醐味は、こういう胸に残る余韻にありますよね。果たして、その後二人はどうなったのか。当時から様々な説が出ていますが、台本の最後には『サキの瞳の中の雄太は存在感がなく、今にも消えてしまいそうだ』とあるので、恐らくは──。
ちなみに本作は未DVD化ですが、FODにて視聴する事が可能となっています。見逃してしまい「せめて美女缶だけでも見たかった!」という方、ぜひ加入をご検討ください。
「恋の記憶、止まらないで」('19秋の特別編)
今回のラインナップの中では比較的新しい、6年前の近作。フジに限れば地上波放送は2年ぶり、FODでも配信中という比較的アクセスの容易な作品でありながら、2010年代のホラーの中では早くもネット上で伝説化している1本です。
改めて見ると、やっぱりシナリオが秀逸。私は『呪い』や『怪異』が前面に出るタイプの王道系世にもホラーはさほど好みではないのですが、番組のカラーと見事に調和させているこの妙味が本当に素晴らしいですね。
そして「最近は面白くないでしょ」と揶揄されつつも、こういう傑作が突然ポンと生まれるこの瞬間こそがファンとして至福の時だよなぁと改めて。今後もホラーやブラック物の傑作・迷作の誕生を心待ちにしています!
全体を振り返って
放送35周年目にして、初めて全国放送されたこの傑作選SP。
一見お手軽な作りでありながら、過去のOPをコラージュした特別版OPに始まり、故・大杉漣さんへのメッセージ、フルコースに例えながら各名作を引き立てていた新撮のテラーパートなど、細部までこだわった作りで非常に満足。
……しかし、わかっていても提供スポンサーが前回の24社からたった1社にまで激減しているのは、なかなかゾッとするものがありました(^^;)。信頼回復どうか頼みます。
ところで、今回いつもと違っていた"ある点"にお気づきの方はいましたでしょうか。実は本SPで流れていたテーマ曲『ガラモン・ソング』は、何とこのために再録音された新バージョンだったのです!
しかも、当時テーマ曲の演奏に使った機材やソフトをそのまま用いているという、非常にマニアックな作り。
ただ、この件に関して何故か公式側がダンマリ状態なのが気になりますが、5年前に頓挫したサントラ再企画の布石だと思って、密かに期待しています。
……さて、無事放送を終えた今、恐らくファンの大半が思う事はただひとつでしょう。『いやいや、5話じゃとても足りないよ!』と。それもそのはず、これまで放送された577話の中には、多くの世にもファンが愛してやまない名作の数々が大量に眠っているのですからね。
SNSでは『何故この5本なのか』『人気タレントへの忖度で選ばれただけでは』という声も結構出ていましたが、恐らく今回の選出の際に参考資料として活用されたと思われるのが、2015年に番組が行った人気投票企画。
2019年の『恋の記憶』以外の4本は、全てこのTOP15内にランクインしており、当時ネットが荒れに荒れる原因となった一部の組織票作品や、リメイク化された「ズンドコベロンチョ」「ハイ・ヌーン」などを除外した上での選出だったのかなと。
そう考えると、選出作品よりも上位だった人気作「懲役30日」は、恐らくコンプラ的側面から外されてしまったのだろうな、という大人の事情がぷんぷんと…(^^;)。(※その代わりなのか、放送前に行われたファンイベントにて上映)
ほか、人気作の「雪山」も映画版という事で枠違いでしょうし、私のマイベストワン「23分間の奇跡」も、版権料が相当エグいと聞く海外原作のため撃沈した様子。となると、女性主演作でめぼしいのは91年の「峠の茶屋」くらいなので、尺的に近年の人気作「恋の記憶~」の方に軍配が上がったという感じでしょうか。10年越しにこんな伏線回収の仕方があったんですね(^^;)
それでも『この選出はやはり納得できない!』という、世にも愛に満ち溢れた方。その気持ち、よ~くわかります。優れた名作・珍作の数々、もっと見たいですよね?
ですが、過去このブログでも再三申し上げているように、この『世にも奇妙な物語』という番組は、20社近い企業によるバラバラな版権管理体制、膨大な数の出演者や脚本家・原作者など、複雑な事情が幾重にも絡み合っている厄介なコンテンツ。今回見逃し配信が出来なかったのも、全てはここが原因。
とはいえ、過去には(全てではありませんが)CSで一挙放送が行われた事もあり、完全に蔵出し不可能という訳ではありません。お金や手間が普通のドラマの何倍もかかるから、フジテレビの腰がとにかく重いだけなんです!!
では、どうすればその重い腰を上げられるのか。答えは簡単。それだけのお金と手間をかけてでも過去作に需要があると思ってもらうこと。なら、どうすれば思ってもらえるのか。
↓公式にリクエストを送ってください!↓
www.fujitv.co.jp
配信化・再放送・DVD化・今回のような傑作選の続編、何でも構いません。過去作に最も注目が集まっているこのタイミングが一番の好機。これを逃せば、また十数年先まで待たなければいけないかもしれません。
『リクエストなんて、実際そんなに効果ないでしょ~?』と思っている方。確かに100%の保証はありません。ですが、テレビ離れの激しい昨今……普段大して集まらない番組サイトへのメッセージに多くの声が集まるというのは、上層部への大きな説得材料になるそうです。
少し違った例を挙げてみると、昨今CMタイミングが改悪されている不満を、とあるファンの方が番組宛てに送った所、翌週フジテレビによる批評番組内で取り上げられたことが。それから約5ヶ月後の今回……(スポンサーがほぼいないことを差し引いても)わりと改善されていませんでした? そう、意外とスタッフさん、しっかり見てるようです!
実際、23日に行われたファンイベントに参加された方の話でも、番組プロデューサーさんの口から『視聴者の皆さんにできることは、見る事と(配信)希望の投書』という発言が出たそうで、番組側としても視聴者の声による後押しというのはかなりの強みになるみたいです。
↓なので、どうか送ってください!↓
www.fujitv.co.jp
……はい、私にはわかっています。「なるほど、確かにな!」と思っているのに、結局送らない人が大勢いることを。これまで私は嫌と言うほど痛感しているんです。
昔、あれだけみんな新作のDVD化を熱望していたのに、売上不振で2013年にリリースが打ち切られてから初めて『実はいつでも買えると思って、全然買ってませんでした…』と告白される方が結構いたんです。番組愛の深い常連さんたちですら、俗に言う『誰も◯◯していないのである!』状態に陥るのです。それほど人間はいい加減な生き物なのです。
今回の「ロッカー」の事例を見ればわかるように、今後いつまた他社の版権が宙に浮いてしまったり、不幸な火事や災害でマスターテープが失われたり、出演者がとんでもない不祥事を起こして作品が闇に葬られないとも限りません。ここから先は本当に時間との闘いです。
↓だから今すぐ送ってください!↓
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……いいですか?送りましたか?送りましたね?
文章が苦手な方は「他の名作5選も見たい」だけでもいいですから、是非送ってください。
この期に及んでまだ「動画サイトとかなら全部好きなだけ見れるでしょ」と思っている方、現実を見ましょう。そんな夢のような動画サイトはこの世に存在していません。(私は全話所有しているので、そもそも動画サイトでは見てませんが)
聞いた話では、20年近く経っても未だにYoutubeにアップロードされたことのない作品が結構あるとか。違法アップロードの定番みたいな番組だというのにです。海外のマニア達も十数年近く大捜索しているみたいですが、ネットで全話をコンプリートできたという方を見かけた事は未だ皆無。
いいかげん観念しましょう。この番組はそんなヤワな相手ではないのです。
↓なのでもう1回貼っておきます!↓
www.fujitv.co.jp
……はい。というわけで。今後さらなる「世にも奇妙な物語」ファンを増やすためにも、死蔵されている作品を明るい所へ出してあげるためにも、ご協力いただければ幸いです。
過去作へのアクセス手段が充実することで、よりコアなファンも生まれやすくなり、それにより新作への熱も増していく訳で。今後の歴史を歩む新旧の両輪をこの機会に揃わせましょう。
では話を戻して、まとめに入ります。
今回の傑作選で私が特にグッと来たのは一番最後のエピローグ。まだまだ『世にも』を続けていくぞという決意表明が前面に出ている内容で、ファンとしてはかなりのナミダもの。
しかも今回あえて「一夜限り」と銘打ち、「厳しそうならまた傑作選で…」という逃げ道を自ら塞ぎ、テラーに新作での再会を予告させてしまうこの姿勢。だから「世にもって大好きなんだよなぁ!」と感激せずにはいられません。(本当に厳しければ傑作選でも全然ウェルカムですが(^^;))
TV業界が苦境に立たされ、番組予算が削減され続ける中、かつてのような5話構成ですら難しくなっている現在。それでも、毎年2回『世にも』が放送されることが、どれだけ貴重でありがたいことか。
2000年頃からでしょうか。ネット上で「もう潔く終わらせたほうがいい」という声を見かけるようになったのは。けれど、もしその通り終わっていたとしたら、今回取り上げられた名作の多くは誕生していなかったわけで。
私自身が“暗黒期”と捉えている2010〜2012年前半の作品群でさえ、当時子供だった人々により、心に残る名作として語られるケースを目にする事が増えてきました。そして現在もなお、小学生にまでその名が知られ、親しまれているというこの事実。
35年前の初回放送時点で「深夜の頃は面白かったのに、流行りの有名人ばかり使うようになって…」と今とさほど変わらない批判を受けてきた番組ですから、これからも新作への批判が絶えることはないでしょう。しかし、番組が続いているからこそ得られる“強み”もまた、絶えず存在し続けることでしょう。
この先も毀誉褒貶激しい中、時代時代に現れる奇妙な物語を泥臭く生み出し続け、数年後ふと振り返ってみたら「案外この話も悪くなかったな…」と思える。そんな形こそが「世にも」にとってのあるべき姿なのだろうなと、改めて思うのでした。
最後に『世にも奇妙な物語』35周年本当におめでとうございます。これまでの出演者、スタッフの皆さんに多大なる感謝を。そして──
「コアな人たちが見てるんですけども、その人たちのおかげで35周年、本当に続けられることができたことは感謝いたしております。これからもますます番組を続けていく予定ですので、今後ともよろしくお願いします」
(『35周年記念ファンイベントにて。タモリによるビデオメッセージより)
ストーリーテラーも言うように、我々世にもファンもこの35年の歴史に携わってきた大切な一員。まだまだ続く『世にも奇妙な物語』の未来を、今後も応援し、見守り続けていきましょう!
↓そしてリクエストもお忘れなく!↓
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ではまた次回、予告通り"新作"の特別編で。
★《お知らせ》★
現在、フジテレビe!ショップにて35周年記念のオフィシャルグッズが販売中。
番組ロゴのアクリルキーホルダーや、ステッカー、さらには初代OPやEDだけでなく「ロッカー」「夜汽車の男」のワンシーンがプリントされたTシャツまで、奇妙なアイテムの数々が揃っています。

リクエストも勿論ですが、こちらも売上によっては今後さらなる商品展開に繋がるかもしれません。既にアクリルキーホルダーとOPバージョンのTシャツは初回生産分が完売し、早くも追加生産が行われている模様。いつ品切れになるかわからないため、欲しい方はどうぞお早めに。
部屋着に、カバンに、持ち物に……あなたの日常にぜひ奇妙な彩りを添えてみませんか。
リクエストの件同様に、動くなら今です!
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