世にも奇妙な物語 ブログの特別編

「世にも奇妙な物語 ファンサイトの特別編」管理人のブログです。

テラークイズ正解発表&雑記

20周年なんだし。と言うことで、ここ最近は世にも奇妙な物語の原作本を色々と買い漁っています。現在全体の半分くらいは入手できましたが、まあ面白いようにお金が飛んで行くもので、少々懐具合が寂しくなっていたり。でも、その分埋まっていく本棚を見ると心が暖かくなっているので良しとしましょう!(?)

 

つい最近購入したのは「爆弾男のスイッチ」原作収録の「探偵綺譚」と「屋上風景」原作収録の「黒い回廊」の2冊。阿刀田高さんの本は過去の文庫版が今年に入って再販され始めたのでファンなら是非とも今が買い時です。しかし、なかなか読む時間がないので数十冊の本を読まないまま放置している有様。今年中にはなんとか全部読もうと思います。

 

我が家には世にもグッズ専用、DVD・ビデオ用、コミック・書籍用と3つの本棚があるんですが、そろそろ新しい世にも用の本棚を買わなければならなくなりそうです。

 

今年は20周年の年で何があるかわかりませんので一応資金は溜めておかなければと思ってるんですけどね……。(^^;)

ストーリーテラークイズ 正解発表

まず最初の話題は、前回の「ストーリーテラークイズ」正解発表から。

 

  1. 「ど忘れ」
  2. 「だれかに似た人」
  3. 「シガレット・ボム!」
  4. 「けむり男」
  5. 「地図にない町」
  6. 「似顔絵の女」
  7. 「殺人者の高橋さん」
  8. 不定期バスの客」
  9. 「マンホール」
  10. 「トラブル・カフェ」

 

なかなか難しかったようで、残念ながら全問正解者はおらず。

 

もう少し簡単な物にすればよかったかなとも思いましたが、出題する側としてはちょっぴり満足する結果だったので良しとしましょう(笑) 評判も少し良かったので、またネタの無い時にでも第2回をやろうかなと思います。お楽しみに。

◆ '01春の特別編 CS再放送が決定!

続いて、来月6月にCSで再放送される特番タイトルがようやく判明しました。放送されるのは以前予想したとおり『'01春の特別編』。やはり'00秋はダメだったようです(^^;)

 

'01春の特別編は、90年代後期を支えた大野敏哉、高山直也、中村樹基、鈴木勝秀ら名作を多数手掛けた脚本家達と、木下高男、河野圭太星護落合正幸佐藤祐市といった演出家による、今見れば非常に豪華な布陣で制作された特別編です。私の感覚ではこの辺りから、質の低下が囁かれるようになり、以降新しいスタッフが登場し始めた時期のような気がします。

 

友達登録」は、深田恭子番組初出演の作品。現代にも通じる友達をテーマにしたちょっと怖い作品。

 

株式男」は、落合監督が2000年に「世にも奇妙な本」で語っていたネタが恐らく採用された作品。何度もリピートされているので、主人公の高桑喜一郎の名前を未だに覚えています(笑) 王道的タイプの作品ですね。

 

太平洋は燃えているか?」は、中村&星コンビのSF作品。突飛なストーリー設定ではありますが、それでも非常に見せる作品です。

 

心臓の想い出」は落合正幸脚本監督によるホラー作品。ベタなネタを使用していますがそれでも怖いのはさすがの一言。今ではバラエティ色が強くなった沢村一樹の演技に注目。そして彼の最期は衝撃的なのでご注意を。

 

最終話「厭な子供」はあの京極夏彦が原作のブラックな作品。劇中に流れる言い様のない気持ちの悪い空気はそのテの作品がお好きな方は必見です。

 

 

 

……さて、いよいよCS再放送も2000年代に突入しました。この辺りから番組の雰囲気が変化して行った様な気がします。個人的にはこの回は比較的新しい作品に感じるのですが、もう9年前なんですね。早い。

 

気になる7月放送分ですが、01秋と02春は東北新社が制作に携わっているので、02秋だと予想。まぁ、01秋も02春も94、95冬のようにちょっと延期された後の放送ということになるかもしれないですね。……同じ理由でまだ96聖夜と97春も期待してますよ。フジテレビさん!

 

以降、00年代で放送出来るであろう回はジャニーズタレント出演分を除けば大体判明しますので、残りは03秋、04秋、05春、05秋、08春、09春の6回と言うことになります。

 

うーん。こうして見ると非常に少ない。DVDや録画されている方も多いので需要はそんなに無いかもしれませんが、これらが確実に放送されるのを祈りたいところです。