今回は、昨年11月から約6ヶ月間に渡って行われた「第2回ベストエピソード投票」の結果を公開！
まさかの投票期間中に公式が投票企画をぶつけて来るというハプニング(?)もありましたが、そのおかげで前回よりも票数が増加したので安心しました(^^;）
お待たせしました。こちらが今回の投票結果ページとなります。↓
（ http://kimyofansite.g1.xrea.com/content/etc/vote-2.htm）
なお、数名同一人物だろうと思われる方がいらっしゃいましたが、そこはあえて性善説に立ち、HNが完全に同じでない物はすべて有効票として集計させていただきました。
第1位は大方の予想通り「懲役30日」にすんなり決定。有名だからとあえて多めにポイントを入れない方も多かったですが、やはり外せないと2～1ptで入れてくる方も多く、人気作の底力を見せつけられた結果に。ほか、3位の「時の女神」や、4位の「壁の小説」など「やっぱりな」というメンツが揃う中、想像以上の急上昇で第2位に輝いた「女は死んでいない」には、大変驚きました。人気投票ってこういう所が面白いですね。
投票してくださった皆様、ご協力ありがとうございましたm(_ _)m
さて結果発表も無事に済み、早速第3回の投票を始めようかと思っていたのですが、まだ公式の投票企画が続いていますし、公式との投票間違いが無いように、ここで箸休めとして別な企画を行いたいと思います。
その名も、『公式投票企画 ベスト10作品 大予想！』名前の通り、現在公式サイトで行われている「“一番好きな奇妙作品”投票」のベスト10結果＆リメイク選出作品を予想してしまおうというシンプルな企画です。
送っていただいた予想内容は、公式での結果発表が行われた後にサイトへ掲載させていただく予定。
答えが完全に一致しても何の景品も無いお遊び企画ではありますが、アレコレ予想するのが大好きな奇妙ファンの方はぜひともご参加ください！
締め切りは、公式と同じく7月31日まで。参加＆詳細については以下のページをご覧ください↓
（ http://kimyofansite.g1.xrea.com/content/etc/vote-sp.htm）
さて、曲がりなりにも「ファンサイト」の管理人なんぞをやっている私もできるだけガチで当てに行きたいと思っていますが、「それ後出しじゃないだろうな」と言われないよう、一足先にここへ予想内容を発表しておきたいと思います。
ということで、私が予想したベスト10＆リメイク選出作はこちら！↓
第1位「懲役30日」
第2位「おばあちゃん」
第3位「23分間の奇跡」
第4位「ズンドコベロンチョ」
第5位「夜汽車の男」
第6位「雪山」
第7位「BLACK ROOM」
第8位「昨日公園」
第9位「過去からの日記」
第10位「迷路」
《秋SPリメイク選出作品》
第1話「ズンドコベロンチョ」
第2話「夜汽車の男」
第3話「おばあちゃん」
第4話「過去からの日記」
第5話「懲役30日」
第1位は当サイトの投票でも1位となった「懲役30日」。第4位の「ズンベロ」は一定の票数は見込めるものの、そこまで票は伸びないかもしれないとこの位置へ。6位以下がかなり悩みましたが、近年の中で人気のある作品から、ネットでよく名前を挙げられているものをチョイスしてみました。この辺りはあんまり自信ないです(^^;）
基本的にレギュラー期の作品はよほど知名度のあるものを除いてあまり上位にはいかない(タイトルを忘れた、若年層は入れない、票が分散など)だろうなと。コアなファン以外も参加されているので、どうしても有名作・インパクトの大きい作品中心になるのではないでしょうか。
一方秋SP予想、個人的にイチオシの23分間の奇跡は、原作が海外作家のため映像化へのハードルが高いであろうと考え泣く泣く外しました。放送順も、一番人気の「懲役30日」はラストだろうなと5番目に。
ネットを見ていると、俳優さんのファンの方などが投票を呼びかけているところをよく見るので、その辺りの組織票の存在が読めませんが、10年間ネットを見てきての己の感覚としては、第1～5位は概ねイイ線行っているんじゃないかなぁなんて思ったりもしますけど……さて、どうなることやら。
◆ 中国版「世にも」情報 その14
最後は「世にも」の中国リメイク版「不思議な夏」に関する情報第14弾。
前回の第13弾では、世界4大TV祭の1つであるカナダのバンフ・ワールドメディアフェスティバルのロッキー賞メロドラマ部門に「不思議な夏」がノミネートされたことをお伝えしましたが、今回はその結果をご紹介。
早速、6月8日と6月10日にフジテレビの英語版公式Facebookに掲載された記事を管理人の素人翻訳でご紹介。
バンフ・ワールドメディア・フェスティバルが正式に開幕しました！
今年、フジテレビからは日本のTV局では初となる3つの番組がノミネートされています。
各番組のプロデューサーらは今夜、写真映りの研究や受賞スピーチの練習を行うことでしょう。
皆で幸運を祈っています！！
〈 2015年ロッキー賞にノミネートされたフジテレビ作品 (ダイジェストビデオ) 〉
「信長協奏曲 (アニメ)」http://youtu.be/nZD0rFFvoas
「ピュアにダンスV ～優の11年～」 http://youtu.be/Gq4O0Uousow
「不思議な夏」http://youtu.be/jS0m_pT34jI
バンフ・ワールドメディア・フェスティバルは、現在カナダのバンフフェアモントスプリングホテルで行われています。
(中略)
残念ながら、フジテレビのノミネート番組らは受賞を逃してしまいましたが、イベントに出席している我が社のプロデューサーらは、世界中のクリエイターが生み出したアイディアに触れることができました。
ということで、今回も「不思議な夏」は大賞受賞ならず……！
ひょっとしたらイケるんじゃないかと思ってたんですけどね～(^^;）世界の壁は高かった！
熾烈な争いの中、メロドラマ部門の最優秀賞作品に輝いたのは韓国KBSが制作した「恋愛の発見」。
こちらは本格的なラブストーリードラマシリーズということで、ホラー、ブラック、感動作をひとまとめにしたオムニバスと比較すると、部門の傾向としては、かなり不利だったのかもしれません。(個人的にはこの部門でよく最終候補まで残ったなという思いもありますが…)
密かに『最優秀賞を受賞→日本で大々的に公開』という流れを期待していただけに、この結果は少し残念。
とはいえ、本家「世にも」でも成し得なかった2つのTVアワードでファイナリスト進出という快挙には素直に喜びたいもの。
おかげで箔も付きましたし、作品公開から間もなく1周年が経ち、そろそろ夏の気配が近づいているということで、
フジテレビには一日も早く、日本の世にもファンが不思議な夏を体験できる日が来ることをお願いしたいですね。
次回第15弾では、日本版公開のニュースをお伝えできればいいのですが……！
